インディアナポリスにはヴェネチアをイメージした水路（運河）があり、この水路沿いには州立の美術館・博物館等が並んでます。犬の散歩やランニングしてる女の人がいたりして、治安が良い事も感じさせてくれます。

インディアナ州立博物館。展示中のJim IrsayとはNFLチームINDIANAPOLIS COLTSのオーナー。つまりビリオネア、いやらしく言うと超絶金持ちです。そんな彼のコレクションの一部、キース・リチャーズが所有していたギターや、COLTSが第41回スーパーボウル勝利した時のペイトン・マニングのジャージ等が展示されていたみたいです。観ませんでした（はあと）

大体この美術館での見所はそんなところじゃありません。この美術館のどこかの壁面に奴がいるのです。この画像で分かりますか？分かりませんかそうですか。それではアップで見てみますとー

ホラいた！そうですガーフィールドがいるのです。おそらくガーフィールドの生みの親Jim Davisがインディアナ州マリオン郡出身という縁からでしょう。知らないとなかなか気づかない位置にあるので、もし訪れる機会がある方はぜひ探してみて下さい。

ちなみに水路を挟む逆サイドにはNCAA（全米大学体育協会）の本部があるのです。ここなんてもう一部のアメスポマニア大歓喜です。つまり俺歓喜。ひゃっほー！

道にあるベンチにはこの緑色できもちわるゲフンゲフン！…とってもかわいらしいNCAAのオフィシャルマスコットJ.J.Jumperが座ってます。ていうかそもそも何なのこいつ？何類？

ベンチの斜め向いにはジャーン！NCAAホールオブチャンピオンズがございます。言ってみれば博物館みたいなもんですが、ここにはカレッジスポーツの魅力が詰まっております。

お出迎え。

各スポーツの優勝チームがずらーっと。

スーパーマルチアスリート。ボー・ジャクソンの展示パネルや

その去就が注目される地元のスーパーヒーロー、ペイトン・マニングのパネルも。

カレッジフットボールで最も活躍した選手に贈られるハイズマントロフィーのレプリカ。さっきパネル展示されていたボー・ジャクソンも受賞経験有り。ちなみにこの横には今年の受賞者ロバート・グリフィン三世（沖縄生まれ！）のパネルも展示されてました。いやーココ楽しいですなー！

さて。話も場所も変わりますが、スーパーボウル期間中はエクスペリエンス等に有名選手が来るのはデフォルトです（運が良ければ普通に街でも会えます）。もちろんサインをもらう為には色々なハードルを乗り越えなくてはならないのですが、見るだけなら気合だけで見れます。

僕がエクスペリエンスに訪れた時は、ちょうど昨年のSB優勝チーム「グリーンベイパッカーズ」のクレイ・マシューズがサイン会してました。遠目からでも超ごっつい。

そんなNFLプレイヤーのごっつさが分かる一例。これは元テネシータイタンズに所属していたザック・ピラーのシューズですが、彼は身長6フィート5インチ体重315パウンドで靴17インチ。日本サイズで言えば身長196cm体重143kg足のサイズは約35cmって事になりますな。何食ったらそんだけでかくなるんじゃい。進撃の巨人か。

こちらでは選手と記念撮影ができるブースに大行列。ところがよく見てみるとー

はいー、蝋人形でしたー…ってめちゃくちゃクオリティ高えな！　彼は野獣のようなタックル嗅覚と俊敏さをあわせ持つ、全米でも人気の高いNFLを代表するトッププレイヤー、トロイ・ポラマルです。個性的な髪型でヘルメットをかぶってても見つけやすい事でもおなじみ。ちなみにシャンプーのCMも出てました。ビジネス上手！ガーサス！

さて、またも話は変わり。実は試合前のテイルゲイトパーティ以外にも、前日の土曜夜に開催されたサタデーナイトパーティにも行ってたりしてたのです。こちらも豪華なメンツだったのですがiPhone画像しか無く、ちょっと画質悪いのでどうしようかと思ったんですけどせっかく撮ったから…ねえ？（貧乏性）

ジェスターキングス、そしてシュガーレイのライブで盛り上がります。ぐいぐいきてからのー

スティーブン・タイラーとキャリー・アンダーウッド！　もうスティーブン・タイラーなんかは格が違うって感じでした。声量半端ない。ただこのメインライブはTV生中継が同時進行の為、収録が一曲一曲ブツ切りすぎてイマイチ盛り上がれませんでした。残念。

さあ残りの画像を一気にいきますよー。試合前のテイルゲイトパーティからのー

はいきたSUSHI！…うん、これ寿司なんだって。日本人感覚からいくと正気ですか？！レベルの見た目で味も似て非なるものって感じでしたが、どうやらかなり好評な様でブースに行列が出来たという衝撃の事実。実際僕も「そのSUSHIはどこにあるの？」って特に女性にすごい聞かれたもの。やばいぜSUSHI。

あ、そういえば。前のブログでチアリーダーと積極的なアメリカンキッズの事を書いたら「まだあんな子供がチアリーダーの腰に手回すとかないだろ。たまたまあの子だけでしょ」的な事を、いい歳してピュアハートを失わない同年代のおっさん友達何人かに言われたので。そんなあなた達にハイこちら。

いやマジであいつらパねえから。遠慮とか照れとかねえから。

さあそして最後はやはり歓喜のNYGファン達の画像で。やっぱり人が喜んでるところは観てるだけでも気持ち良いね！（自分が嫌いなチームのファンが喜んでる場合を除く）

選手達も大喜び。SBへの原動力ともなったヴィクター・クルーズおおはしゃぎ。

そしてこの出張でのある意味ベストショット。最高の笑顔です。BIG BLUE  & BIG SMILE！