SUPER BOWL XLVI day4
さあいよいよスーパーボウル当日。盛り上がってる雰囲気が伝われば幸いでございます。

























決戦の地ルーカスオイルスタジアム。ダウンタウンからすぐそばの立地というのは、アメリカメジャースポーツのスタジアムとしてはかなり珍しいです。ちなみにスーパーボウル当日の入場者数発表は約6万8千人。これはスタジアムが小さい為、スーパーボウルの入場者数としてはかなり少ないとの事。いやいや…少なくないですけど…

街自体もかなり規模が小さい為か、まあ交通渋滞がすごい。ポリスマン大活躍。

ダウンタウンではお昼のアルタ前状態。ただし熱狂っぷりが比較にならない。なんか悪いもんでも食ったんかとばかりにカメラを向けられると奇声を上げる人達も。

そしてまたも氷の彫像シリーズ。もう氷好きなのは分かったから…

スーパーボウル対戦チームジャージのニコイチコンビ。記念写真撮られまくり。こういう明らかに撮られるのを狙ってる人も相当多いです。お祭りって感じですね。

試合前にはテイルゲイトパーティというレセプション的なアレが。これまた豪華なゲストでめちゃくちゃ盛り上がるのです。

ザ・フレイのパフォーマンスからの〜

レニー・クラヴィッツ!いきなりのアメリカンウーマンは感涙もの

会場内には地元コルツのチアリーダー達が記念撮影に応じまくり。ていうかこの子供がこの後も全く物怖じせずチアの腰に手をまわして記念撮影したりしててアメリカンキッズすげえなと。僕が君ぐらいの歳の頃はとなりの席の女の子に話しかけるのも意識しちゃっていちいち大変だったというのに…最近の若いもんは…(ブツブツ)

試合時間が近づいてきたのでいよいよスタジアムに。移動する通路にいた人達。一瞬人形かと思うレベルのクオリティ。やはり記念写真撮られまくりでした。

長いトンネルを抜けるとそこはスタジアムでした…。でけえええええええええええええ

すでに会場内は熱気むんむん。テンションがあがりすぎて雄叫びをあげる人や、誰彼かまわずハイタッチを求めまくりな人等、すでにかなりの人数が自分を見失ってます。分かる。この雰囲気飲まれます。

すでにグラウンドレベルでは両チームがウォームアップ開始。いよいよ緊張が…

インディアナユニバーシティマーチングハンドレッド。一糸乱れぬ演奏。ていうかアメリカの人達ってホントにマーチングバンド好きですよね

人気カントリー歌手ブレイク・シェルトンとその妻ミランダ・ランバートによるアメリカ・ザ・ビューティフル。

アメリカの超人気リアリティ番組アメリカン・アイドル、その初代優
勝者としても有名なケリー・クラークソンによる国歌斉唱。アメリカ国歌での盛り上がりかた半端ないです。そしてヴィジョンに軍人さんが映った時の歓声も半端なかった。こういうところがアメリカなんだなあとつくづく思うカルチャーの違い。

セレモニーが終わり遂にキックオフ!正直試合中はテンションあがりすぎる為、ぶっちゃけ撮ってる余裕がない。なので画像の数が少ないというね…

座ってた場所の問題かもしれませんがGIANTSファンのほうが多かったような…。クラウドノイズもあきらかにペイトリオッツのオフェンス時のほうが大きかったです。そして家族そろって応援にきました!みたいな人達が多かったです

キッズもテンションあがりまくり。キャッチのたびに「クルーズ!」コール。

因縁のリマッチとして注目度の高かったこのゲーム。一進一退で非常に面白いゲームとなりました。あっと言う間に時間が過ぎていきます

盛り上がったハーフタイムショー。バックスタンド側だった為、ずっと大型ヴィジョンで観てました。ハーフタイムショーは正直TVで観たほうが観やすかったんじゃないかな…

そして結果的にこれが勝負を決めたタッチダウン!歓喜の瞬間が近づきます…

どかーん!勝利の紙吹雪が舞います!おめでとうニューヨークジャイアンツ!

前のほうに座ってたNYGファンの女の子喜び爆発。大絶叫です。さすがアメリカ人。感情の表しかた半端ない。観ててこっちも幸せになるほどでした。まあ…試合中陽気に話しかけてきまくる、隣に座ってた陽気なペイトリオッツファンのおばちゃんは試合終了が近づくにつれてどんどん無口になっていった訳ですが…。
さあ、そんな訳で4日に渡って書かせて頂きました。ぶっちゃけこのスーパーボウルブログの為、かなり睡眠時間を削られたのですが、自分が最高に好きなスポーツの最高のイベントに参加できる喜びで乗り切りました。本当に素晴らしい体験でした。
たださすがにもう限界ですけど。目の下まっくろですがな。この後飛行機で爆睡します。時差ボケとかもう知らん。それではみなさんおやすみなさい。