BRIXTON

2009.02.11 / info
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という訳でBRIXTONが一挙入荷でございます。伝統と現代が融合したスタイルは、今年の夏も注目を集めそうですね。グリーンマイトが書いてましたが、BRIXTONというブランド名はThe Clashの名曲Guns of Brixtonからインスパイアされてるんですよ。されてるんですよ、とか書いといてアレですが、僕知らなかったんですけどね…。

ちなみにGuns of BrixtonはThe Clashの代表作とも言える「London Calling(ロンドン・コーリング)」に収録され、リリックに深さを感じさせる名曲です。ちなみにロンドン・コーリングはこのジャケットで有名です、というか有名すぎますね。数多くのアーティスト達にインスパイアを与え、数多くのパロディアートのネタにされたこの写真中央。今まさにベースギターを叩きつけようとしている男。この男こそがThe Clashのベーシストであり、Guns of Brixtonを生みだしたPaul Simonon(ポール・シムノン)です。

シムノンはロンドンのブリクストンに生まれ、治安の悪い地区で育った体験を元にGuns of Brixtonを書いたと言われてますが、まあそれはひとまず置いといて。このシムノンという男が実に格好良くハットをかぶる訳ですよ。現在もバリバリ現役で、デーモン・アルバーンとかと組んで活動したりしてる訳ですが、その際もね、ハットをこうかぶっちゃって、またそれが格好良いんです。こんな格好良くハットをかぶりこなす50overとかありえないですよ。BRIXTONというブランドは、そんな彼のスタイルからの影響があるのかもしれないなぁ、とちょっと思いました。あくまで僕の私的予想ですが。

そんな訳で、Brixtonのハットをかぶる時は、シムノンのスタイルを参考にしても面白いかもしれません。まあ僕はしませんけど。なぜなら、そもそも僕の頭のサイズだとかぶれ…るサイ…ズ…が……な………い…………
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